月刊笑福亭たま9月号

9/30(水)
月刊笑福亭たま9月号@天満天神繁昌亭 18:45~

桂二葉 雑俳
笑福亭たま 借家怪談
月亭遊方 奇跡のラッキーカムカム
笑福亭たま 高津の富
-仲入り-
満員劇場御礼座 1925年
笑福亭たま ショート落語
笑福亭たま 非常識


***


先月の月刊笑福亭たまから早1ヵ月。
初めて職場から繁昌亭まで歩いていったけど、開演ぎりぎりだった。
でもいい運動になるな。

開口一番は二葉さん。
背が高いなーアフロの時も見てみたかった。
この雑俳はあやめさんのなのですね。
てっとてっとてっととててっと…と言えないのが可愛い。

さてたまさん。
マクラは上方落語短期集中高座の話。
文我師匠の奥様、ほんとにすごい方だなぁ。
借家怪談、借家の連中で越してくる男を脅かすけどことごとく失敗するのが面白い。
女房の襦袢の丈が短いところ可笑しかったなー。

遊方さん。
福山雅治が結婚したことについて、たまさんが結婚しても嘆くファンは多いだろうと。
今日楽屋に遊びに来ているというあおばさんの「僕の知ってる人でも3人はショック受けますよ」の言葉に、たった3人かい!とツッコみ。
奇跡のラッキーカムカム、ダメな男が先輩に金を借りてまでラッキーアイテムを買うお話。
体験談の20歳の女の子は勘弁なんて言葉は使わないっていうのに納得。

再びたまさん。
高津の富(宿屋の富)は日曜日にこしらさんで聞いたばかり。
当たり前だけどお2人の噺は全然違っていて、同じ古典のはずなのにそこもまた面白い。
二番富に当たると妄想する男の暴走が可笑しい。
放火とボヤのくだりが好き。

仲入り後は満員劇場御礼座という劇団のお芝居。
うーんあまりピンとこず…。

そして最後、今日はあまり待つことがなくたまさん登場。
ショート落語はやっぱり覚えられない、笑ってるうちにどんどんいっちゃう。
新作は非常識。
非常識な男が友人に仕事を紹介されるがそこが悪徳商法で老人から金を巻き上げる詐欺会社。
社名が…大丈夫ですかこれ。
おばあさんの返しが強烈で、笑いながらもなんか赤面してしまった。

笑いました、今日も楽しかったー。
来月のチケットはもう購入済、ゲストの文三師匠見られるの楽しみです。