ハナキン〜噺カフェ金曜落語会〜

9/18(金)
ハナキン〜噺カフェ金曜落語会〜@噺カフェ　19:30〜　

笑福亭生寿　ちはやふる
桂小鯛　竹の水仙


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2回目のハナキンです。
以前のハナキンで拝見した生寿さんと、吉田食堂さんの落語会で拝見した小鯛さん、楽しみにしていたお2人の回。
ビールを飲みつつ開演待ち。
噺カフェさんはビール飲みながら見られるのが嬉しい。

まずは生寿さん。
前回の咲之輔さんと三河さんの回は大入りだった、じゃあ正統派古典2人の今回はもっと行くだろうと思ったら…なんでやねん！と。
でも開演ギリギリから開演直後までお客さんが続々入ってきて、最後は満員になってました。
今日の演目はちはやふる。
ご隠居のむちゃくちゃな解説と、それで疑問を抱きながらも一応納得する喜六が面白い。
千早と神代の2人の花魁が竜田川を振るところ、ちょっとしたシーンだけどでもなにか艶っぽいなーと思う。

続いて小鯛さん。
彦六まつりで塩鯛焼きをひたすら焼いたので、鯛焼きの焼きについては少々自信がある。
師匠方にも褒められ最終的に鯛焼きの型を作る職人になれ、と言われたそうで「落語関係ない！」。
一度着物を脱ぐとよくいらっしゃるお客様にお会いしても気付かれない…というマクラから竹の水仙へ。
女房にせっつかれ宿賃を催促しに行くが客から金がない、と聞かされた時の亭主の態度が可笑しい。
そのあとも竹藪を案内させられた時とか側用人とのやりとりとか、亭主のキャラがほんと面白かった。
小鯛さんの間の取り方好きだなー。

今回も落語のあとはカレーをいただきました。
楽しかったー。
しかし私は色々ともう少し控えめにしないとな…と反省した翌日。